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コリンズもどき メータ枠ダイアル枠ゴム足の製作 [無線機]

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以前アルミ板で加工したが なかなか難しい 形にはなったが 出来栄えが良くない

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サイズの精度も仕上がりも奇麗に出来ず 原因は最初に外形を加工したので 内部の加工時ヤトイにしっかり固定することが出来ない為 少し加工中に動いてしまう

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今回は3mmのアクリル板を使い プログソンのフライス盤でメータ枠を2枚同時に加工する メータ枠内側用のヤトイを作り 内側の半円状を6mmのエンドミルで加工し 外形を最後に加工し切り離す

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ダイアル枠も窓の表面は6mmのエンドミルで僅かに傷を付ける 裏面窓の奥は3mmのエンドミルでくり抜き 最後は外周を加工し切り離す 窓の傾斜した加工はヤスリで根気よく半丸ヤスリとサンドペーパで仕上げる

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次はゴム足作り 本体2台と電源部(スピーカ)で計6個 ゴム足部分は下13mm上15mmで高さ7mm コリンズもどき 縮尺1/2では高さが15mm 残りの高さ8mmでゴム足にならい傾斜を8度で下15mm上17mmのゴム足の台を8mm厚20角のアクリル板を7枚重ね 旋盤で外形17mmに加工する

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コリンズもどき も今回の加工で略フロントパネルは出来上がり 左側が312B-3 中央が75S-3B 右側がKWM-2 今後の作業はメータ本体とダイヤル内部の機構とKWM-2のメータ枠下のシーメンスキー 最後が内部配線や裏面が残っています
タグ:制作

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