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三菱HV-V7000 SVHSビデオレコーダの解体 [分解]

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裏の物置を整理していたら三菱HV-V7000 SVHSビデオレコーダが出て来ました 以前 電源が入らない故障で修理したものです

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底板は銅メッキパネル天板は4mm厚のアルミ板 インシュレータが本体用に5個 VHSデッキ用に3個これバネとエアダンパーで出来た本物です

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リアパネルはAV機器でおなじみの端子がびっしり付いて中央に電源が入っている

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さあここから解体します 4mm厚のアルミ板を外し本体カバーを取り内部が見えてきた

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左右の基板に本体カバーの取り付けビスが当たり基板の回路を1か所目は4本と2か所目は1本を葉損し修理する

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SVHSビデオのデッキ部分でアルミダイカスト製の底面に3個のインシュレーターでフローティングするのが うりです

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正面からの画像でVHSテープのローディング部分が見える このブロックは正常なので分解はここまで

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修理した電源部分 白い基板の電解コンデンサが2本破裂し液漏れで基板とツエナーダイオード抵抗が損傷し交換する おおむね組み立てテスト大変奇麗な画像で 最後に本体カバーを付けたら垂直が不安定に再度修理 カバーのビスが基板の配線部当たり断線した 細いビッツ線で修理したが 垂直が安定せず 修理断念 今回解体する事になる

STAR SR-700A 外箱見つける [無線機]

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今日裏の倉庫を整理していたら STAR SR-700Aの外箱を見つける 処分するつもりで 中の物から捨て様と開けてみたら中にまた箱が出て来ました

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外観はひどい状態です

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中の箱は凄く奇麗です

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中箱の発泡スチロール8個を捨て これは保存する事に

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これで本体と取説も有り 段ボールの外箱が付き完璧です

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結果倉庫のかたずけで段ボール箱が一つ減らせると思っていたが このまま保管する事に成りました
タグ:無線機

旋盤 PSL550-PA にDROを取付け [旋盤]

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旋盤市場で旋盤と同時に購入した DROキット550用 こんなに部品が付いてお買い得と思ったが 現在付いている部品をこんだけ交換すると言う事です 早速交換するが ハンドルの回転に違和感が 回すと軽い所と重たい所が有りDROの固定ビス3本を調整したりダイアル軸の付け根を調整するが違和感が直らない

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ダイアルノブが上が軽く下側が重い 軸が偏芯しているのか DRO軸とマッチングしないのか 3回程分解 調整をしたが 違和感は消えず 我慢してしばらくはこのままで使用していた 慣れると DROが有ると大変使いやすい

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数週間すると DROの1台が ボタン電池の交換になった 1日すると又電池を交換する 原因が有ると思いDROの内部を調べる 消費電流が正常な方の10倍程流れていた これでは 直ぐ電池が消耗するはず 故障したDROを外部電源にして使おうとしたが 断念

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以前の縦軸が12mmの太さで 交換したDROの軸は9.1mm程 3mmも太さ違う 結局現在はノーマルに戻し普通に使っている DROは今 旋盤台内部の脇に眠っています

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SONY HD-T3 外部HDDドライブ の改造 [修理]

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SONY HD-T3 テレビの録画用にアマゾンから購入した 録画の容量が3Tを超えたら 二度と操作が出来なくなった 直ぐに アイ・オー・データのHDCZ-UTL3K を購入し SONYのHDDをずっと わが工房に保管していた 以前スイッチング電源アダプタを標準プラグに交換中 間違えて このHDD用とわ知らずに 付いていた特殊なプラグを切って 2.1mmの標準DCプラグに交換した 最近SONYの保管していたHDDを見つけ 電源を探す 以前標準フラグに改良した スイッチング電源を思い出し 保管箱から見つける

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このままだと 動作の確認も出来ない HDD本体を開けようと思うが どこを こじれば開けられるのかが分からず 先ず側面の下から こじる開ける 少し開いたので もう片側もこじる 裏面の中央部が引っかかっている 薄いマイナスドライバで こじるとパカット音がして 2か所固定の爪が外れた 側面も 同じくこじると 引っ掛かていた爪が外れ 何とか開けられた 特殊なジャックから線を引出し 外部にDC標準ジャックを取付ける

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これでSONY 3T HDDの動作を確認出来る 早速パソコンに繋ぎ内部を見る 録画したファイルが無い 見えないと思うが フォーマットして見る 録画機器に繋ぎ HDD本体の名付けを以前と違う名を付け 動作確認する と初期設定が出来 フォーマットが始まり 新しいHDDとして 認識したみたいです ブルーレイレコーダー本体が以前の名前を憶えていて 再度同じ名前では使えない 様です 最近買ったハイセンスの58インチテレビに付けたいと思う

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2階のトイレをリホームする [リホーム]

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我が家のメインで使うトイレをリホームトイレと交換する 40年近く使った旧トイレを取り外す 腰高タイルを剥がす 床のタイルを剥がす 壁のべニアを剥がす 手順で作業を

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まず旧トイレを外す 背タンク取付のアンカーが中で回転して外れない 取り合えず取れたボルトの状態にして考える 鉛アンカが中で回転している 強引に引く力を加えてねじって見ると外れた

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床のタイルを剥がそうとすると問題発生

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腰高タイルも剥がし 架橋ポリエチレン管で配管をし コンセント取付工事 床はタイルとモルタルの厚みが40mm以上あったので剥がすのを断念し 剥がしかけた部分を元に戻し速乾モルタルで平にしてビニールタイルを張る

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その日の作業が終了したら 住んでいるので使える様にし 仮に新しいトイレに替えて作業を終了する

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今回天井のボードは替えず 換気扇は新しく取付し 壁に石膏ボードを張り 壁紙を張る

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手すりやトイレットペーパーホルダーと棚を付けて 三日がかりでリホームトイレの取付が完了しました
タグ:リホーム

SK11 TS-10K 255mmテーブルソーの修理 [修理]

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我が家のリホーム中 長さ3600mmの2X4材を幅25・20・15mmに切断 8枚ずつ加工していた中盤に煙が出て故障する

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最初はスイッチ付近から煙が出たと思っていた 先ず分解する事に

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内部を見ると どこから分解するにかが解りずらい あの煙では頭から修理不能と思い ただ分解して見る

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分解する手順が解らず思いつくまま分解を開始する

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最初に煙が出たと思った スイッチ部分を調べてが 問題無し

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モータが原因と分かり 殆ど分解するとモータが外れ内部を点検して見る

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原因はカーボンブラシの線が熱で外れ 端子が過熱し煙が出た 交換は手持ちのマキタのカンナ用に取っておいたカーボンブラシがほぼ一致 交換してみる 本体を組立て 動作を確認する 中断していた作業を再開する 以後切断作業は送り速度を遅くし 連続作業はせず 休み休み切断する 後で気が付いた点は モータを45度に傾ければそのまま外せる事が解りました
タグ:修理

STAR SR-700A 修理 点検 整備 [無線機]

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天井裏から取り出し早速内部を点検する メインダイアルの回転が重いのでを取外し ダイアル部分を分解し古いグリスを全部清掃して新しいグリスを塗り組立直しする

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以前ある特定の周波数で発振するので 怪しい所にシールド板やシールド線で配線したり 色々対策したが どれも功をそうせず 原因は不明でした

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先ずダイアル部を分解清掃したので 次の症状は14MHzや21MHzと28MHzが受信しない オシロで局発を点検したら 波形が出ていない 局発の蓋を開けて調べたら水晶に触れると発振する 水晶のソケット部が緩み接触不良でした 端子部分を狭く修正して 全バンド受信する様に為りますた

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次はモーターボーチィング雑音に悩まされ 500KΩのボリュームを交換 変化なし 低周波回路の電源ラインを点検 チューブラコンデンサを全部交換 あとは松下製ブロックコンデンサ2個を外し点検するが異常なし 元に戻し動作確認すると ノイズが無くなり 原因は不明のまま

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先ほどのある周波数で内部発振は USBとLSBのスイッチで発振したり停止したり水晶の発振回路を点検する オシロを見ると波形に高調波が 原因はスイッチで歯ブラシで清掃してら 異常発振が無くなりました 以前対策したシールド板や不要なシールド線を撤去しました

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VFO付近を清掃し クロメートメッキ部分を歯ブラシとマジックリンで磨く あまり綺麗にならず 効果があんなり無いと思っていた緑色の錆落としを水でかなり薄目て使うと すごく良く汚れが落ちる 周辺を清掃する

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ダイアルの操作感覚も良くなり モーターボーチング雑音や内部の不明だった異常発振も直り 受信状態が非常に良く為りました

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最初の記事で紹介した メインダイアル に指を入れる コリンズタイプの制作です

コリンズもどき メータ枠ダイアル枠ゴム足の製作 [無線機]

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以前アルミ板で加工したが なかなか難しい 形にはなったが 出来栄えが良くない

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サイズの精度も仕上がりも奇麗に出来ず 原因は最初に外形を加工したので 内部の加工時ヤトイにしっかり固定することが出来ない為 少し加工中に動いてしまう

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今回は3mmのアクリル板を使い プログソンのフライス盤でメータ枠を2枚同時に加工する メータ枠内側用のヤトイを作り 内側の半円状を6mmのエンドミルで加工し 外形を最後に加工し切り離す

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ダイアル枠も窓の表面は6mmのエンドミルで僅かに傷を付ける 裏面窓の奥は3mmのエンドミルでくり抜き 最後は外周を加工し切り離す 窓の傾斜した加工はヤスリで根気よく半丸ヤスリとサンドペーパで仕上げる

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次はゴム足作り 本体2台と電源部(スピーカ)で計6個 ゴム足部分は下13mm上15mmで高さ7mm コリンズもどき 縮尺1/2では高さが15mm 残りの高さ8mmでゴム足にならい傾斜を8度で下15mm上17mmのゴム足の台を8mm厚20角のアクリル板を7枚重ね 旋盤で外形17mmに加工する

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コリンズもどき も今回の加工で略フロントパネルは出来上がり 左側が312B-3 中央が75S-3B 右側がKWM-2 今後の作業はメータ本体とダイヤル内部の機構とKWM-2のメータ枠下のシーメンスキー 最後が内部配線や裏面が残っています
タグ:制作

コリンズもどき ツマミの制作 [無線機]

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まず厚さ8mmの20mm角アクリル板を何枚も重ね四角い棒状にし旋盤で13mmと16mmの筒状に加工し長さを16mmで切断する

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出来たツマミに白い線を入れる為の溝を掘る作業をプログソンのマイクロフライスで1mmのエンドミルを使い加工する

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アルミインレイが入るツマミ大は外形16mmで高さ16mmさらに1.2mm厚のアルミ板でアルミインレイと指示プレートを作る

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ヤトイに加工するツマミをセットしてフライス盤で5角の半円の溝を入れて加工する

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とりあえず出来た13mm径

ビクター Radio Electrola を分解する [分解]

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以前ハードオフでジャンクを2500円で購入した すぐネットオークションで16Cmm 8Ωのダイナミックアルニコタイプ スピーカー2個 並列の4Ωで駆動していた 物が非常に程度が良いので 購入価格より高く売れました もう未練は無いので 分解する

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プレーヤの蓋に ビクター Radio Electrola の表示が 単にプレーヤと2バンドラジオにマジックアイが付いているだけです

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内部の様子ですが 左下のトランスが思い出せません 小さいオートトランスがシャシー淵に有り100Vを30V2次側と合わせ130VをB電源に使っている OPTは2.5K対4Ωで大きさから見て 2~3Wぐらい有る AMがバーアンテナでSW側がアンテナコイルが付いて 局部発振はAM用とSW用が付いて AM用にデバイデングコンデンサが付いてる 同調軸とバンドスイッチ軸が2軸で構成しています

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バリコンとIFTと真空管とマジックアイ電解コンデンサは松下製で主に松下の部品が多い オイルコンデンサと抵抗と真空管ソケットと電解コンデンサは廃棄です

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バリコンとIFTは貴重品です このビクターのラジオがコリンズもどきの主な部品に為ります

MAZDA CX-5のリヤワイパーの替えゴムを交換 [自動車]

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タイヤ交換の時にリヤワイパー ゴムの大事な先端部が剥がれ 殆ど切れていた 今日現場に行く時雨でリヤワイパーを入れたら殆ど機能しない 帰る途中にホームセンターに寄り替えゴムを購入する

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先ず外し方を どうするか 解らず困っていました 今回はセオリーどうりに作業する為 手順をメモしておく事に

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外し方は ワイパーを持ち上げ ブレードをさらに ひねると画像の様に ワイパー本体からブレードが外れます

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今度は古いブレードゴムが外れない 無理に端から引っ張るが 取れない そこで端に入っているステンレス板を引き抜く 2枚有るので 反対側も引き抜く ゴムだけだとふにゃふにゃになり すぐに取外し出来る

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今度は購入した 新しい替えゴムの挿入ですが 何故かゴムに 2か所プラパーツが付いている 意味が解らず 取って見る するとステンレス板が 2枚ポロリと外れてきた 替えゴムだけ先に入れ後でステンレス板を2枚挿入する

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以前のブレードゴムが上で下が今回 交換したNWB GR43の替えゴムです

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端まで思ったより 綺麗に替えゴムが挿入出来ました
タグ:自動車

トヨトミFF石油ストーブFR-352Eの修理 [修理]

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お袋さんの部屋のストーブが ある朝突然動作しない ヤマダ電機に午前中 急いでトヨトミの同機種を購入し 午後取付し動作を確認する 交換したストーブをしばらく保管して置いたが 我が工房のストーブがいまいち暖かくないので修理する事に

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分解したら吸気側のファンが回転しない 原因は吸気ファン側のボールベアリングが固着したのが故障の原因でした 手持ちのボールベアレングと交換した

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エラーが出る原因が分かったので組立する

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吸気モータの軸にファンと回転センサが付いている 不良のボールベアリングは1個でしたが 2個交換して組立して動作確認する

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我が工房のトヨトミ FFストーブが寒く感じるので修理したストーブと交換する

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やはり火が見えると 暖かさが違う気がします 我が工房も少し暖さが増し満足しています

Hantek DSO5102P デジタルオシロスコープの修理 [電子工作]

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アマゾンで並行輸入の商品を購入したが 関税を取られ結局 高い買い物に為りました 高周波電圧と周波数の表示が直接見れるのが気に入り2年ぐらい使っていました
ある時突然画面が縦に流れ始め シャットダウンし再度 電源が投入され同じ症状を繰り返し とうとう症状がすぐ現れ故障してしまいました

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故障してすぐ OWon DS7102Eを購入したが高周波電圧の表示が使いずらく Hantekを修理する事に

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コネクタを触れると正常になるので コネクタを修理したが 他の原因で症状が出て故障する 内部を調べたら電源ICが異常発熱 手持ちのICと交換したが同じく発熱するので 調べると動作電流210mAこれでは放熱板が必要な電流です

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電流が2倍近いのは電解コンデンサが原因と思われるがLCD内部なので内部を開けるのが大変だったので断念し 適当な放熱板を付け解決する事に

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そこで放熱板を本体内部のファン近くに放熱板を付けたICを取付修理完了し動作確認し異常なしこれでわが工房の測定器にまた使える様に為り復活しなした

タグ:修理

ホンダ除雪機HS660のオイル交換 [機械]

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会社に有った除雪機が排気からの匂いが気になるのでオイル交換する事に この除雪機のオイル交換は初めてです

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ネットで交換作業を確認し まずオイルを抜く事に

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出て来たオイルは金属粉を含んだ真っ黒な汚ないオイルにびっくりした オイルフィルタが無いタイプは毎回シーズンで交換が必要です

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新しいオイルを適量注入して 動作を確認する 排気臭普通に戻り運転音も静かに成りました

フランクリン発振器の制作 [無線機]

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FET フランクリン発振器を作る 2SK241を3個使用してコイル又はクリスタルに対応する為 HC-6Uソケットを使用する 真空管のフランクリン回路をFETに置き換えて製作 電源電圧は12V~15Vです

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最初の2SK241 2個で発振し3個目がバッファ回路です 同調回路の結合コンデンサはマイカコンデンサが指定ですが エアートリマで動作確認後にマイカに変更する 正弦波に近い状態では10の-8乗ぐらいの精度が出るが 綺麗な正弦波の波形に調整を あんまり欲張ると発振が停止する だが電源電圧の変動に殆ど影響しないのは驚きます

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下が以前制作した2SK19を3個 使い制作したフランクリン発振器 コイルでの発振テストで十分な性能が確認出来ました

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2SK19を3個使い参考回路は かなり前のトランジスタ技術でフランクリン発振回路を参考に 改良点は発振部のソース部を共通にした点です

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フランクリン発振回路の周波数安定度を測定 ラフなLC回路で発振を確認 バリコンの容量が中くらいで波形が一番きれいになり 安定度も良くなります 電源電圧は10V~15Vまで周波数の変化は非常に少ない 今後フランクリン発振回路をトランジスタで発振の実験が 記事になっていたので それを参考に作ってみたいと思います
タグ:制作

コリンズもどき 312B-3の制作 [無線機]

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今回の制作はコリンズのスピーカーユニット312B-3で スピーカを取付ける 内部バッフル版は12mm厚のコンパネを加工し ケースはアルミ板2mm厚を加工して制作

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端子はAC100Vインレットとヒューズホルダーとスイッチが一体化したパネルとSP端子付いて あと電源出力端子を付けて 略出来た状態なので この後塗装する

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製作中のコリンズもどき 75S-3B の内部はトランスレスの5球スーパーなので 絶縁トランスとスピカーは60mmで 8Ωを内蔵していす 現在はDC140V出力とAC100V出力が出ているが DC140Vを無くしトランスを追加してAC12Vに変更する予定です

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塗装してフロントにパンチングメタルを入れ 後は後日 丸のコリンズマークを入れる予定です

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裏面に電源スイッチとスピーカ端子と電源の端子台が付いて 略完成です 後はゴム足の製作です
タグ:無線機

ツールキャビネットを塗装する [工具]

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得意先の廃棄場所にこの工具キャビネットが置いて有るので 担当者に聞いたら 廃棄するから要らない との事で 頂く事にした 社員の方が親切に車に積んでくれた

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全部マジックリンで洗浄し水洗いして 乾燥し 赤の水性塗料でローラー塗装する

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本体と引き出し部分を塗装する 塗料が無くなり 引き出しは前面のみ塗装する ホームセンターで同型のキャスターを4個購入し 序に交換取付する

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後は引き出し部分に付いていた 黒色の取ってカバー付けて完成です
タグ:工具

旋盤PSL550-PAの台に制作した足を付ける [製作]

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旋盤台の下 足は2X4材にキャスターを付けて制作したが 2X4材が39mmキャスターが70mmで約110mm程高くなる 旋盤作業では高すぎて使いずらい

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軸径が19mmの頑丈な4本のアジャスターで旋盤の台を支える足を付ける 高さを50mm程に修正した 旋盤台に足を取付ける板を鉄工所にお願いして制作する 一度 旋盤を作業台から切り離し2X4材で制作した台に乗せて移動し 台に足を取り付ける作業にかかる

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足を支える板は鉄板3.2mm厚で 底板は切断し前側を10mmだけ折曲げる 足を支える部分は折り曲げ加工し強度を確保してアジャスターをセットする

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仮に旋盤を持ち上げて取付していた 台から 下して 旋盤台と合体する

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台の足部分を黒の艶消しで 塗装して完成です 希望の高さに調整が出来 大変使いやすい

コリンズもどきのメインダイアル(スピナーノブ)の制作 [無線機]

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以前から制作中のコリンズもどきはサイズを1/2で H88・W188・D215mmで制作している メインダイアルをスター用だけでなくコリンズもどきのメインダイアルが出来たので投稿しました 本体内部はトランスレス5球スーパーですが 外見はコリンズの75S3Bをモデルに作りました 完成まで 程遠い状態ですが 少しずつ完成を目指し作って行きたいと思います

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コリンズもどき2台目は KWM-2Aで内部はCB無線基板を内蔵しています 秋葉で購入したが当時の薬品的なコピーで ゼロックスみたいに奇麗では無い回路図付き HB-640 やっとケースの製作にかかります

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8mmのアクリル板を3枚重ね40mm径に加工 4枚重ね棒状にして出来た物を合体して長さ17mm・16mm径のツマミ7個と長さ17mm・13mm径のツマミ5個製作します

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旋盤で加工中の様子

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メインダイアル(スピナーノブ)のセンターアルミインレイを貼り付け

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スターのメインダイアルとコリンズもどきのメインダイアル2個目を黒で塗装する スターは面取りし 2
度目の塗装です

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16mm径ツマミの中心にアルミインレイが有り9.8mm径で加工用にやといを製作できず中断する

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コリンズもどきのSライン右から 75S-3BとKWM-2と312B-3 スピーカは絶縁トランス内蔵のトランスレス5球スーパー電源部です この312B-3もどきは次回投稿します


タグ:無線機

旋盤のバイト スタンドを制作 [機械]

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旋盤のバイトが12本有るので 整理する為にバイトのホルダーを作る 先ず制作図面を作り10mm角バイトを1.5mmのアルミ板で仕切り12本なので0.5mm間隔を開けコンパネ12mm幅150mmに11mm間隔でスライドソーで溝切する

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工作した溝に1.5mm厚アルミ板で仕切りバイト用の間仕切りを作り 底板を張り外形は完成した

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バイトを仮に入れてみた状態です バイトの画像をプリンターで印刷して貼り付けて完成です

XYテーブルの分解・清掃 [機械]

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以前購入した5000円クラスの中華のXYテーブルを分解と清掃する
部品が不足でインチのビスが1個不足していた M6でタップを切り改良する予定です

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清掃後組立する

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我が家の洗面台を交換する [リホーム]

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蛇口が動かなく水もお湯も出せなくなった以前の洗面台

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これが新しい洗面台 前は洗面部が陶器だったが 今回は練物でアクリル系の素材と思われる アマゾンから購入 商品に寒冷地仕様が有る事に気付かず 普通の物を購入してしまいました

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旧洗面を撤去 有った場所を清掃し採寸新しい洗面台を付ける準備が出来ました

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採寸した場所に穴あけ加工 下側に水とお湯の蛇口をセット 前の洗面台に 水抜きパーツが有り取り付ける これで寒冷地仕様に成りました

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取付作業が完了 旧洗面台の混合水栓部を分解して見たら内部にセラミックのスライドする栓が有り 使用しすぎで表面がツルツルで 合わせたらセラミックどうしがくっ付いて動かなくなる 少し表面に傷をヤスリ擦り 組み立てなおした 動くように成りました 使わないので 今回はこのままです
タグ:リホーム

旋盤市場のPSL550-PA [機械]

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購入したのは2014年で 運送会社でフォークリフトが有る場所を指定され 得意先にお願いして引き取てもらい 取りに行く 梱包の木箱を分解して 台ごと旋盤を車で運ぶ

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同時に購入した旋盤の台を組立するが 説明書がA4の紙が一枚 中々手順が解らず てこずり 先ずは形になる様に組む それから細かい所を修正して正常な形にする

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付属のM4のビスが不精密で全部 日本製に交換 かなりの本数が有るので交換も大変でした

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旋盤を降ろす為に2X4材で荷台の高さに合わせた台を作り平行移動して 車の荷台から切り離す 台を工房に少しずつ近ずけ 10Cm程の段差を乗り越え前側は移動したが 後ろ側が重く 乗り越え出来ず 困っていたが 前日倉庫に眠ている軽自動車を引取りに来るはずが トラックが故障で1日延期に 偶然困っている所にタイミング良くトラックが到着した ユニックで旋盤後方を持ち上げ工房に押し入れる

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旋盤を組立てた台に乗せて我が工房入れる

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主軸の精度を確認

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個人が使う程度なので十分だと思います
旋盤は主軸が命 最近思うのは 主軸から気になる騒音 モータから結構な発熱

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旋盤と同時に購入した バイト11本 不便なので バイトスタンドを作りたいと思います

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ドリルチヤック

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三つ爪チャック

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デジタルで読み取りが出来る交換パーツを同時に注文したので 取付してみる

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取付に手こずり ようやく完成したが どうも使いずらい その内 デジタル表示する部分の電池が直ぐに無くなる 原因わ消費電流が 正常な方と比べたら10倍の電流が流れていた それと交換したパーツがインチ使用で付属のミリ仕様よりネジシャフトが細く頼りない 結局元に戻し このパーツは箱に入れたままお蔵入り


寿 旋盤FL260 [旋盤]

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以前所有していた旋盤で寿からフルセットで購入したオプシッヨンが全て付いた豪華版です 主にモータのブラシが当たる整流子の部分を研磨する為に使っていました

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昔カメラの試作をする会社でフライスと旋盤の仕事で修行しました 特にフライス職人方は戦争に行かない技術職人の方で私の師匠です


STAR SR-700Aの紹介 [無線機]

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以前所有していた2台のSR-700Aで 1台はネットオークションで当時の定価で売れました 残った1台が屋根裏に保管しいたところ 屋根の雨漏りでシャーシ上面に緑色の錆が出て来て 部分ごとに錆をはがしたり 修理したり 清掃したり 改良したり して遊んでいます

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手元に有る1台は現在 動作する状態まで修理出来ました 最近メインダイアルを作ったり 内部の照明を1Wクラスの電球色LEDをダイヤル部とメータ部に取り付けました 元は保管用に1台とソリッド真空管の実験用に1台 使う予定でした おいおい修理の記事を投稿します

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STAR SM50 50MHzから54MHzまでのクリスタルコンバーターで当時 8900円で売れていた製品ですが 価値がわからず 分解してしまいました プリント基板は保管中重いものを落とし真っ二つに破損した状態で 部品とケースとパネルをばらした状態でネットオークションで売りました

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真っ二つに割れたSM50のプリント基板です 部品を綺麗に取外し保管してました

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このケースはSTAR 700ラインのスピーカを作ろうと思い分解してしまいました だが STARが当時販売していたスピーカはアルミパネルのヘアライン仕様で 制作するのは難しいので断念しネットオークションで高値で売れましたた
タグ:無線機

旋盤のタイミングベルトを交換 [機械]

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旋盤を使用中に回転不良に内部を点検するとタイミングベルトがこんな状態に 購入した旋盤市場に連絡するとパーツの在庫が有るとの事で 注文する

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注文したタイミングベルトが到着したので 新しい物と交換する テンションが少し強いので調整する

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旋盤のタイミングベルトがインチ仕様なので 普通のピッチが5mmだが4.7mm程しか無いので 地元では注文出来ず 旋盤市場に部品を注文する事に為る いずれインバータ仕様に変更するか検討中です

STAR SR-700A メインダイアル スピナーノブの製作 [製作]

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メインダイアルに指を差し回転する コリンズのメインダイアル(スピナーノブ)を真似をして製作 厚さ8mmのアクリル板3枚を張り合わせ 厚さ24mmで外形60mmに加工 指ノブは外形16mmと18mmの2個製作

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アルミのスカートは純正を見本にして 旋盤で厚さ5mmのアルミ板を加工する テーパーの部分は元の大きさの2倍で図面を書き角度を出して 旋盤の送り台の角度をセットした スピナーノブを黒く塗装し 製作したスカートをM3の皿ビス3本で固定

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センターのアルミインレイを1.2mm厚のアルミ板を加工し埋め込み 軸固定用のセットビスを2ヶ所に付ける 左が元々付いていた純正のメインダイアルです

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完成したメインダイアルを本体に取り付けて 指で回す ダイアル操作の感触が最高です
タグ:無線機

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