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フランクリン発振器の制作 [無線機]

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FET フランクリン発振器を作る 2SK241を3個使用してコイル又はクリスタルに対応する為 HC-6Uソケットを使用する 真空管のフランクリン回路をFETに置き換えて製作 電源電圧は12V~15Vです

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最初の2SK241 2個で発振し3個目がバッファ回路です 同調回路の結合コンデンサはマイカコンデンサが指定ですが エアートリマで動作確認後にマイカに変更する 正弦波に近い状態では10の-8乗ぐらいの精度が出るが 綺麗な正弦波の波形に調整を あんまり欲張ると発振が停止する だが電源電圧の変動に殆ど影響しないのは驚きます

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下が以前制作した2SK19を3個 使い制作したフランクリン発振器 コイルでの発振テストで十分な性能が確認出来ました

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2SK19を3個使い参考回路は かなり前のトランジスタ技術でフランクリン発振回路を参考に 改良点は発振部のソース部を共通にした点です

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フランクリン発振回路の周波数安定度を測定 ラフなLC回路で発振を確認 バリコンの容量が中くらいで波形が一番きれいになり 安定度も良くなります 電源電圧は10V~15Vまで周波数の変化は非常に少ない 今後フランクリン発振回路をトランジスタで発振の実験が 記事になっていたので それを参考に作ってみたいと思います
タグ:制作

コリンズもどき 312B-3の制作 [無線機]

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今回の制作はコリンズのスピーカーユニット312B-3で スピーカを取付ける 内部バッフル版は12mm厚のコンパネを加工し ケースはアルミ板2mm厚を加工して制作

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端子はAC100Vインレットとヒューズホルダーとスイッチが一体化したパネルとSP端子付いて あと電源出力端子を付けて 略出来た状態なので この後塗装する

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製作中のコリンズもどき 75S-3B の内部はトランスレスの5球スーパーなので 絶縁トランスとスピカーは60mmで 8Ωを内蔵していす 現在はDC140V出力とAC100V出力が出ているが DC140Vを無くしトランスを追加してAC12Vに変更する予定です

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塗装してフロントにパンチングメタルを入れ 後は後日 丸のコリンズマークを入れる予定です

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裏面に電源スイッチとスピーカ端子と電源の端子台が付いて 略完成です 後はゴム足の製作です
タグ:無線機

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